記憶力をアップさせるコツを大公開

だめだこゃ

記憶力は年とともに衰えていくものでもあります。
若い年代の頃は感じなかったのに、年を取っていろいろなことが思い出せなくなる、思い出すのに時間がかかる、といったことはよくあることです。

「記憶力がよければ、もっと仕事の効率がアップするのに……」と思う方もいることでしょう。

生まれ持った能力だとか、年齢のせいだと諦めずに、記憶力をアップさせてみませんか?
そのためのコツを紹介しましょう。

記憶力をアップさせるコツとは?

記憶力をアップさせるには、脳や体、心を鍛えることが大事です。
脳を使う、運動をする、心に刺激を与える、といったことで、記憶力もアップし、年とともに衰えていく記憶力の低下を防ぐことが可能です。

記憶力をアップさせる方法

では、具体的にどのような方法で脳や体、心を鍛えていけばいいのか紹介しましょう。

脳を鍛えるには「意味を与えること」です。
物を覚える時に、そのものから連想されるものを結びつけて覚えるのです。

言葉だけだと記憶に刻まれないものが、意味を考え、連想されるものを一緒に覚えておくことで、記憶に残りやすくなります。

これは、学生の頃歴史を覚える時に使った方法ではないでしょうか?
それをすることで、脳が鍛えられていきます。

運動で体を鍛えることも必要です。
体を動かすと、血流がよくなり、栄養や血液、酸素が脳に届き脳の機能が向上します。

体を鍛えることは、ストレス解消になるので、うつや認知症予防にも役立ちますよ。

認知症になりやすいのは、毎日ぼーっと過ごしている人と言われます。
脳も体も動かさず、刺激も感じない日々を過ごしていると、若い年代でも脳の機能が低下してしまいます。

心を鍛えるには、新しいことを始めてみることです。
趣味でも、仕事でも、楽器でも初めてのことを学ぶのです。

そうすることで、心に新しい風が入り刺激となります。
そして、それが脳の機能向上にもつながるのです。

また、他人に何かを教えるという方法もオススメです。
他人へわかりやすく物事を伝えるためには、教える内容を自分がしっかりと把握していなければならず、集中力も高まるので、記憶に残りやすいのです。

さらに大事なのは、睡眠をしっかりと取ることです。
脳はその日に仕入れた情報を処理するために休憩が必要になります。

そのため、夜には充分な睡眠時間を確保することが大切なのです。

継続して行うことが重要

記憶力をアップさせる方法は他にもあります。
ガムを噛む、声を出して本を読む、といった方法もあれば、魚類・大豆食品といった記憶力をアップさせる食材を取り入れるのも方法の一つです。

このような方法を実践してもすぐに効果が出るとは限りませんが、継続することで効果を感じることができるでしょう。

少しやってやめてしまうのではなく、少しずつでも毎日継続して行うようにしましょう。
ちょっとした努力で記憶力が高まれば、仕事の効率にもつながりますし、認知症の予防にもなります。

できることから始めてみましょう。